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自分自身のことを話してみるについて

 
自分自身のことを話しすぎるのは、聞き手には、
「また、私のことばっかり話している」となってしまいますでしょう。
話の中身の中心がいつも”私”なら当然、自己中とおもわれますでしょう。

「このあいだ、私ね・・・」と話始めて
「・・・で、私おもったんだけど・・・」
と延々に私、私はと相方のことをまるでかんがえてい無い話は、
きかされている方は面白く有りません。




”私”のことを軸にした話を、人に聞いてもらいたいのは人間の欲なのですけど、
自己中心的な話ばかりになってしまっては、独りよがりなトークに成りますでしょう。


なのですけど、私の想ったこと、感じたことを一切トークに入れ無いのも、
聴き手には面白いとは感じられ無いのなのです。
いつも客観的なもの言いばかりでは、
あいての心に伝わるものはなにも無いなのです。


たとえありきたりな話であっても、そこに主観を織り交ぜることによって、
聴き手の心に訴えるものが出てきますでしょう。


ただ出来事を淡々と語るのは、事務的な印象を受けますでしょう。
想ったこと、主観を織り交ぜることによって、人間味の有る話になって、
人の関心を得られますでしょう。


あなたが感じたこと、体験した出来事を話のなかに入れることによって、
ほかの誰もマネでき無い、あなただけのオリジナリティーある話に成りますでしょう。


個人的な話はきき手の関心を引き、
興味を持ってもらうことが出来ますでしょう。

トークを通じてあいてに関心を持ってもらうということは、
”又、あなたと話をしたい”、と想ってもらうことができ、
トークを重ねていくことで互いに良い、信用関連を築くことが出来ますでしょう。

なのですけど、私のことを話しすぎるのは、相方に
”自己中心的な人”とおもわれることに注意してちょうだい。


話が興に乗ってしまうと周りのことを考えられなくなって、
私の言葉かりに終始してしまい、相方のきもちは引いてしまいますでしょう。

調子に乗ってしまうとどうしても聴き手のことを見れなくなって、
一方的なトークになってしまいますでしょう。
そうなってしまうと聴き手はつまら無いと感じて、
話をきき流されてしまいますでしょう。


私のことを話しすぎるのは、
聴かされているあいてにとっては面白く有りませんし、
私の志向がなにも伝えれてい無い話もあいての心に響くものは有りません。


「私、しゃべってしまったな・・・」と感じ取ったのならば、
「いまの話、どうおもう?」と質問を入れていって相方から話を出来る
流れに変えれば一方通行には成りません。


私の意想をまったく口にしてい無いと感じたなら遠慮せず、
私の想ったことを伝えていけば良いなのです。
あいてがどこどこのレストランがおいしかったという話をしていたら、
「僕もその店行ったこと有る。あそこおいしいよねー」とあなたがおいしいと感じた
メニューを言って、主観を交ぜた話をすればきもちのこもったトークに成ります。



きき手の心に届くトークをするには、私のことを話すことも必要なのです。
「私のワードかり話をしたら自己中におもわれるんじゃ無いか?」
とかんがえて個人的なことをまったく話さ無い人は是非、自分の主観を
織り交ぜた話をしてみて頂戴。


些細な話であっても、あいてに与える印象は違うはずなのです。
あなたが感じたことを無いがしろにし無いで、
あなただけが出来る話をたいせつにして頂戴。
 

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